PILL-5[日本語版]アセスメントツール
特徴1
国内初、服薬時の嚥下えんげに特化した自記式アセスメントツールです。
特徴2
5つの質問から錠剤およびカプセルの嚥下えんげの程度をスコア化し、判定結果と対処法を確認できます。

5つの質問で、あてはまる点数をチェックしてください。
あなたがこれらの症状をどれくらいの頻度で経験するかを選択してください。

錠剤服用に関する5つの質問

1錠剤がのどにつかえる
2 錠剤が胸のあたりにつかえる
3 錠剤を飲むことに怖さを感じる
4 錠剤を飲むのが難しく、必要な薬の全てを飲みきることができない
5 粉砕したり、包んだりなど何かしら調整をしないと錠剤を飲むことができない

※錠剤には、”錠剤”と”カプセル”を含む

判定結果

あなたは軽度から中等度の錠剤嚥下障害が考えられます

錠剤嚥下補助製品の使用が推奨されます。

※錠剤嚥下補助製品 : 錠剤を包み込むことで飲み込みを助ける服薬用のゼリーやペースト状態のオブラート

判定基準 判定結果 対処法
0~6未満
(0≦PILL-5<6)
正常

錠剤やカプセルの服用において錠剤嚥下障害はほとんどないため、薬の変更は必要ありません。

6~12未満
(6≦PILL-5<12)
軽度から中等度の
錠剤嚥下障害

錠剤やカプセルの服用において軽度から中等度の錠剤嚥下障害が考えられます。
錠剤嚥下補助製品の使用が推奨されます。

※錠剤嚥下補助製品:錠剤を包み込むことで飲み込みを助ける服薬用のゼリーやペースト状態のオブラート

12以上
(PILL-5≧12)
中等度から重度の
錠剤嚥下障害

錠剤やカプセルの服用において中等度から重度の錠剤嚥下障害が考えられます。
薬の剤形変更が推奨されます。専門医にご相談ください。

PILL-5[日本語版]アセスメントツールは、ニュートリー株式会社とライセンス契約を締結しています。
PILL-5[日本語版]アセスメントツールは、Peter C.Belafskyによって開発されたPILL-5 assessment toolを日本語訳したものです。

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