第11章高齢者の栄養管理
11-3:食事環境への支援
■食事環境への支援
[meal support/support for meal environment (dining environment)]
本人の機能低下が要因とならない時期であれば,環境変化や身体疾患などの心理的な要因が検討課題である.中等度においては見当識障害や注意障害などによる混乱から摂食行為が障害されやすく,環境の調整が摂食行為の自立に効果的である.
【各章目次】
- 第1章:栄養障害と栄養療法
- 第2章:栄養素とその代謝
- 第3章:侵襲に対する生体反応
- 第4章:栄養と免疫,および生体防御機構
- 第5章:栄養状態の評価
- 第6章:栄養療法の実践
- 第7章:経口栄養療法
- 第8章:経腸栄養法
- 第9章:静脈栄養法
- 第10章:各疾患の栄養管理
- 第11章:高齢者の栄養管理
- 第12章:在宅栄養管理
- 付録
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