NUTRI ニュートリー株式会社

医療従事者お役立ち情報

嚥下食レシピ・製品活用レシピ

お雑煮

新年のスタートは、嚥下食のお雑煮で!

材料 (5人分)

食材 ニュートリー製品
おかゆ 350g ソフティアU(お粥の0.7%) 2.5g
鶏肉(煮物) 20g だし汁(食材の50%) 10mL ソフティアG(食材の1%) 0.2g
小松菜(ゆで) 20g だし汁(食材の35%) 7mL ソフティアG(食材の1%) 0.2g
にんじん(煮物) 15g だし汁(食材の50%) 7.5mL ソフティアG(食材の1.2%) 0.2g
かまぼこ(ゆで) 20g だし汁(食材の50%) 10mL ソフティアU(食材の0.8%) 0.2g
お雑煮のだし 500mL ソフティアS 5g

作り方

  1. 炊き立て、または70℃以上に温めたお粥とソフティアUをミキサーに入れ、1分間撹拌します。
  2. 1を鍋に入れ、焦げないように混ぜながら、70℃以上で十分に加熱する。
  3. ラップを敷いたバットにもちの厚さに流し込み、ゼリー状に固めます。
  4. 3が固まったら、もちの大きさに切り分け、器に盛り付けます。
  5. かまぼこも1~2と同様の手順で作り、半月型に流し込み、ゼリー状に固めます。
  6. ミキサーに鶏肉、だし汁を入れ撹拌し、なめらかになったら、ソフティアGを加えさらに撹拌します。
  7. 6を鍋に入れ、焦げないように混ぜながら、85℃以上に加熱します。
  8. ラップを敷いたバットに流し込み、40℃以下に冷却します。
  9. 小松菜、にんじんも6~8と同様の手順で作ります。
  10. 鶏肉、小松菜、にんじん、かまぼこは、適当な大きさに切り分け、もちの上に盛り付けます。
  11. お雑煮のだしにソフティアSを加えてとろみをつけ、10に流し込みます。
・ソフティアUを使用する場合、食材とだし汁は、温かいものを使用するとうまく固めることができます。
・ソフティアGで作ったゼリーは、60℃まで温めることができます。
・ソフティアUで作ったゼリーは、65℃まで温めることができます。
・ソフティアUで作ったゼリーは、冷凍することができます。
・食材が少ないとミキサーがうまく回らないため、使用するミキサーによって食材の量を調整してください。

この料理に使った製品

ソフティアG(ジー) ゼリー食用

よりパワーアップしたゼリー食用テクスチャー改良材。さまざまな食品を飲み込みやすいゼリー状に加工でき、温め時のゼリーの安定性に優れています。

ソフティアS(エス)とろみ食用

よりパワーアップしたとろみ食用テクスチャー改良材。溶解性・分散性・粘度発現性に優れ、液体の種類を選ばず、すばやくとろみをつけることができます。

ソフティアU(ユー)おかゆ用

熱々のおかゆにソフティアUを入れてミキサーにかければ、 なめらかなおかゆゼリーが簡単に作れるテクスチャー改良材です。 そのまま器に移せば出来上がります。

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