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「栄養不足で痩せたら大変!!~家族が知っておきたい痩せ予防~」公式YouTubeチャンネルで公開

2023年07月28日

  • お知らせ
8月4日(金)追記:ニュートリー公式YouTubeにて公開いたしました!
アニメーション動画「栄養不足で痩せたら大変!!~家族が知っておきたい痩せ予防~」



栄養療法食品を開発・製造・販売するニュートリー株式会社(本社:三重県四日市市、代表取締役社長 武政栄治、以下、ニュートリー)は、8月4日の「栄養の日」に、高齢者の痩せる原因、痩せないための予防策と栄養の重要性を解説するアニメーション動画「栄養不足で痩せたら大変!!~家族が知っておきたい痩せ予防~」を公式YouTubeチャンネルで公開します。
監修:医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長 佐々木淳先生、公益財団法人 日本訪問看護財団

ニュートリー公式YouTube(8月4日公開予定)


在宅療養高齢者の体重減少は命に関わる危険のサインです。病気や骨折などによる「炎症」で通常よりもエネルギー消費量が増加することや、食べているつもりでも栄養が不足している「飢餓」の状況が体重減少を招きます。背景には「食事の準備ができない」「食べる量が少ない」「体調不良が続く」「認知機能が低下している」「口腔環境が悪い、うまく飲み込めない」などが挙げられます。動画では、痩せ予防として、①栄養を摂る、②体を動かす、③社会とつながる、の3つのポイントに気を付けてすごしていただくことを呼びかけています。

■動画制作の背景
ニュートリーは、2022年、全国の訪問看護ステーションの訪問看護師を通じ、訪問看護を受けている経口摂取可能な75歳以上の後期高齢患者を対象に「栄養介入の実態調査」を実施したところ、訪問看護で栄養評価を受けた75歳以上の6割がBMI18.49以下の"痩せ"であることがわかりました。また食事や栄養に問題があるが「食べられている」と回答した方でも、「痩せてきている」「るい痩がある(著しく痩せている状態)」が見られました。
このような調査結果を背景に、多くの方が良好な栄養状態を保てるよう、高齢者の体重と筋肉を守るために必要なことを漫画で紹介する栄養指導冊子「栄養不足で痩せたら大変!!~家族が知っておきたい痩せ予防~」を制作し、6月から訪問看護ステーションなどへ配布するとともに、同アニメーション動画の制作をおこないました。

調査結果を踏まえ、居宅療養高齢者の低栄養や虚弱のリスクに詳しい、医療法人社団 悠翔会佐々木淳先生に「居宅療養高齢者は、まずは入院しないよう、また入院しても退院して元気に過ごせるよう、日ごろから体重と筋肉を守ろう」とコメントをいただきました。


今後もニュートリーは情報発信と、商品開発を通じて、一人でも多くの方のQOL 向上に貢献するとともに、多様化する医療ニーズに応え、医療・介護に携わる人々を支援してまいります。





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ニュートリー公式YouTube

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