お食事の写真を頂きました!!
こんにちは!
本日は、お食事の写真をご紹介致します。
以前、ソフティア②で調理実演させていただいたプライエム横尾さん(長崎県)より、
導入したお食事のお写真を頂きました。
2010年10月に調理実演にお伺いし、厨房の皆様に実演を見ていただきました。
現在では、調理員さんをはじめ、活気とやる気にあふれた雰囲気で、
オリジナルのレシピを日々作っていただいています。
ソフティアの奥深さと、アレンジの楽しさを日々感じていただいてるようです!!
導入していただき、喜んでいただけることは、とてもうれしいですね。
お写真ありがとうございます!!
是非、この感動を多くの方に伝えていけるように、私たちも頑張ります!!
にぎり寿司風を作ろう!!
このたびの東北地方太平洋沖地震にて
被災された地域の皆様、関係の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興を心より祈念申し上げます。
今日は、レシピのご紹介です。
株式会社 マルハチ村松さん「quick 介護食素材シリーズ ほたて貝柱」
とコラボさせて頂き、にぎり寿司風をご紹介します。
是非、行事食にお試し下さい。
「にぎり寿司風」 たまご&ほたて貝柱
しゃり
:材料:全粥
お湯 全粥に対して20%
ソフティアG 全体の1%
寿司酢 適量
たまご
:材料:スクランブルエッグ
和風だし スクランブルエッグの50%
ソフティアG スクランブルエッグの1%
ほたて 貝柱
:材料:quick 介護食素材シリーズ ほたて貝柱
和風だし 50cc(お好みで増減可能)
<作り方>
①しゃりを作る
1)出来立ての全粥を用意します。
お好みで、寿司酢にて味を整えます。
2)分量のお湯とソフティアGを用意します。
3)分量のお湯に、ソフティアGを溶かし、攪拌をします。
4)3)を、全粥全体に混ぜ合わせます。
木ベラ等を使用して、サクサクと混ぜ合わせてください。
5)冷却をします。
バットに流し込んだり、袋に入れ冷却します。
氷水を使用すると、早く固めることができます。
6)包丁で、一貫ごときり分けます。
②たまごを作る
1)材料を用意する。
2)スクランブルエッグとだし汁をミキサーにかけ、
なめらかにする。
3)なめらかになったものを、鍋にうつし、ソフティアGを入れる。
85度以上の加熱を行う。
4)3)を、バットに流し込み、冷却をする。
5)冷却後、しゃりの大きさに合わせて切り分ける。
株式会社 マルハチ村松さん「quick 介護食素材シリーズ ほたて貝柱」
③ほたてを作る
★★IHホットプレート・湯煎での調理を行ってください★★
1)quick 介護食素材シリーズ ほたて貝柱を鍋に用意する。
2)鍋に和風だし50cc(お好みで増減可能)を加え、
IHホットプレートもしくは湯煎にて85度以上に加熱する。
3)2)をバットに流し込み、冷却をする。
4)冷却後、丸く型を抜き、ほたてのようにしゃりに乗せる。
是非、お試し下さい!!ソフティアG!!
東北地方太平洋沖地震
このたびの東北地方太平洋沖地震にて
被災された地域の皆様、関係の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興を心より祈念申し上げます。
【取材レポート】松阪市民病院 さま
皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日は、嚥下食レシピ賞受賞・松阪市民病院さま取材レポートをUP致します。
地域の特産物をふんだんに取り入れ
皆でアイデアを出し合い、嚥下食の作成をしている現場です!
Q.ゼリー食を導入して、どれくらいになりますか?
A.最近導入しました。
Q.ゼリー食は、どなたが作っていますか?
A. 嚥下食のチームを作りました!Q. ゼリー食導入のポイントは、何ですか?
A. 一致団結・情報の共有!Q. お召し上がりになっている方の反応はいかがですか?
A. 今日も完食していただけました!Q. 今後の、目標はありますか?
A. トロミ食、刻み・トロミ食の方も!☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
:取材後記:
嚥下食チームの方は、皆さん、アイデアマンで研究熱心という印象を受けました。
今後も、目標に向かって、おいしい・美しい嚥下食をよろしくお願いします。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
松阪市民病院様 モロヘイヤ入りマーボー豆腐
木綿豆腐 100g だし汁 50cc ソフティア② 1g
マーボー豆腐のタレ 150g だし汁 100cc ソフティア② 1g
モロヘイヤ(茹) 30g だし汁 15cc ソフティア② 0.3g
- 木綿豆腐とだし汁をミキサーに加え攪拌し、鍋に移しソフティアを加え混ぜながら加熱する。ラップをひいたバットに流し、冷やし固め、1.5cm角に切る。
- マーボー豆腐のタレとだし汁をミキサーに加え攪拌し、鍋に移しソフティアを加え混ぜながら加熱する。皿に流し少し固める。
- モロヘイヤを茹でだし汁とミキサーで攪拌し、鍋に移しソフティアを加え混ぜながら加熱する。製氷器に入れ冷やし固める。
- ②の皿に①の豆腐を盛り付け、③のモロヘイヤを色よく飾る。
★★ ポイント ★★
市販のマーボー豆腐のタレと豆腐があれば手軽にできるので、介護で忙しい方でもすぐに作ることができると思います。
松阪市民病院様 松阪牛入り ふわとろたこ焼き
牛肉入りたこ焼き 300g だし 150g ソフティア② 2.4g
マヨネーズ 12g ソース 10g
- 牛肉入りたこ焼きを、だしと一緒にミキサーにかける。
- 鍋に①とソフティアを入れ加熱する。
- 粗熱を取り、手で丸める。冷やし固める。
- 固まったらバーナーであぶり焼き目をつける。
- ソースとマヨネーズをかけて、できあがり!!
★★ ポイント ★★
普通の嚥下食ではないものを作りたくて、松阪牛入りたこ焼きを作ってみました。
バーナーで焼き目をつけることで、よりたこ焼きに近い感じになりました。
松阪市民病院様 バースデイケーキ
チーズケーキ 200g 牛乳 150cc ソフティア② 1.5g
生クリーム 100ml 水 25cc ソフティア② 0.5g 砂糖10g
イチゴジャム 50g ソフティア② 0.5g
夏みかん 50g ソフティア② 0.5g
モロヘイヤ 50g だし汁 25cc ソフティア② 0.5g
- チーズケーキと牛乳をミキサーにかけ、なめらかになったら鍋に移し、80℃以上に熱し、ソフティアを加え混ぜ、型につめる。
- 生クリームに砂糖を加え泡立て、そこへ水を80℃以上にしソフティアを加えたものを加え、よく混ぜる。
- 水にソフティアを加え80℃以上に熱し、イチゴジャムとよく混ぜる。
- 夏みかんをミキサーにかけ、なめらかになったらソフティアを加え鍋に移し、80℃以上に熱しバットに流す。
- モロヘイヤをゆがき、ミキサーにかけ、なめらかになったら鍋に移し、ソフティアを加え、80℃以上にし、バットに流す。
- 固まったチーズケーキに生クリームをぬり、イチゴジャム、モロヘイヤ、夏みかんを飾り、完成☆
★★ ポイント ★★
夏みかん、モロヘイヤ、イチゴジャムをかざり、彩り良く仕上げました。
松阪市民病院様 ツルンとおはぎ
七分粥 200g ソフティア② 1.5g
こしあん 100g 水 40cc ソフティア② 3g
- 七分粥を鍋で80℃以上に熱し、ソフティアを加え、良く混ぜてバットに流す。
- あんこと水、ソフティアをよく混ぜて80℃以上に熱し、バットへ5mmぐらいにのばす。
- 固まったらおかゆを丸め、あんこで包んで完成。
松阪市民病院様 モーニングセット
耳なし食パン 40g 牛乳 100cc ソフティア② 0.5g
黒糖パン 40g 牛乳 100cc ソフティア② 0.5g
茹で卵の白身 40g 水 20cc ソフティア② 0.5g
茹で卵の黄身 20g 水 10cc ソフティア② 0.5g
マヨネーズ 10g ケチャップ 5g トロミ剤 少々(オーロラソース)
- 耳なし食パンと黒糖パン、それぞれに牛乳を加えミキサーにかけ、どちらも鍋にう7つし、ソフティアを加え加熱する。
- 茹で卵を作り、黄身と白身に分けておく。
- 黄身と水をミキサーにかけ、ソフティアを加え加熱する。ラップで筒状に成形する。
- 黄身が冷え固まったら2~3cmくらいに切り分けておく。
- 白身と水をミキサーにかけソフティアを加え加熱する。バットにラップをしき10cmくらいの円形に伸ばす。
- 少し冷めたらラップを使い茶きん絞りの要領で黄身を包み、さらに冷却する。
- パンは焦げ目をつけ、それぞれ盛り付ける。
- トロミ剤を加えたオーロラソースをかけてできあがり。
★★ ポイント ★★
水分を牛乳にしたことにより、おいしく仕上げました。
パン食をあきらめていた方にもおすすめです。
二種類のパンを使ったことにより、パンの耳まで再現できました。
黄身と白身を分けたことで、本来の茹で卵のような黄身、白身、の味わいが出ました。
オーロラソースの代わりにソースにとろみをつけたり醤油にとろみをつけたり、個々の好みに合わせることが可能です。
松阪市民病院様 伊勢うどん&メロン
やわらかく茹でたうどん 50g 水 100ml ソフティア② 4g
伊勢うどんのタレ 20g ソフティア② 0.2g
メロン 100g 水 10ml ソフティア② 1.3g
- やわらかく茹でたうどんと水をミキサーにかけます。
- ①を鍋に移し、ソフティアを加え、よく混ぜ合わせてから80℃以上に加熱します。
- バットにラップをしき厚さが1cmくらいになるよう長細く、②を流します。
- 伊勢うどんのタレにソフティアを加え、80℃以上に加熱し、冷却した後少し攪拌しジュレ状にする。
- ③で冷却したうどんを1cmくらいの太さに切り、半分器に盛り付けたところで、④のタレのジュレを半分まぶす。
- 残りの半分を盛り付け、残ったタレのジュレを盛り付ける。伊勢うどんの出来上がり。
- メロンをミキサーにかけ、泡がおちつくまでしばらく待つ。
- 鍋に水とソフティアを入れ、しっかり混ぜた後で火にかける。
- ソフティアを溶かした水があたたまったところへミキサーにかけたメロンを入れ、80℃以上になったらすぐに火をとめ、ラップでまとめて冷却する。
- メロンの皮の上に盛り付ける。メロンの出来上がり。
★★ ポイント ★★
三重県民の食べなれた味「伊勢うどん」を食べやすい形で再現することができました。
長いものを自分の好きな分だけ口に運ぶことができます。
メロンを作る際、先に少量の水でソフティアを温めることにより、メロンの甘さを残す事、色合いを良く仕上げることに成功しました。
皮の上に盛り付ける事により、片手で皮を持ち口の近くまで運んでもらえることもありました。