【レシピ大賞】『ケアホーム白井』様のレシピ写真を公開致します!
「嚥下NEWS」第1回にて発表させて頂きました
今回は、見事大賞を受賞されましたケアホーム白井様のレシピ写真を公開させて
頂きます!
レシピ大賞を受賞したソフティア②GEL(ゼリー食用)を使ったレシピの中から、
『オムレツ』、『豚の角煮』、『エビチリ』、『メロンソーダ』の4品をご紹介します。
どのレシピも彩りがきれいで、とても美味そうです!!
◆ レシピの写真とともに、ご施設様からコメントも頂きました ◆
<オムレツ>
コメント
ジャガイモのゼリーがなめらかに上手にできるようになったので、
嬉しくてオムレツの中に入れました。
どれも身近な材料で作れるので、気軽に作ってみました。
<エビチリ>
コメント
水分をなるべく減らすことで、海老の旨味が出ています。
また、ボリューム感を出すために、通常より多少大きく形成しました。
枝豆を入れて、「季節感」を出してみました。
<豚の角煮>
コメント
豚肉に、八角などの調味料を加えることで肉に風味をつけ、
食欲をそそる味に仕上げました!
<メロンソーダ>
コメント
意外に美味しいので、是非お試しください
どのレシピも「美味しそう!」と声の出る、美味しそうなアイデア満載・たくさんのレシピを
送って頂きました。
HPにアップする写真も、どれにしようか・・全部載せたい!と迷ってしまいました。
どのレシピも見た目は普通食と変わらないゼリー食です。
レストランのメニューを見ているような、ワクワクしてしましました。
これからも、利用者の方に喜ばれる美味しいレシピをよろしくお願いします!
☆大賞おめでとうございます!☆
次回予定は、レシピ賞の応募写真をアップします★お楽しみに!
普段の食事を飲みこみやすいゼリー状にしたい時
1. 粉をサッと溶かすだけ
2. 温かいものでも、冷たいものでもOK
日本摂食・嚥下リハビリテ―ション学会に出展しました!
9月3日(金)~4日(土)の2日間、
新潟県にて第16回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会が開催され、ニュートリーも出展致しました。
両日とも、とても多くのご来場があり、
当学会への関心の高さを改めて感じることが出来ました。
私たち嚥下チームも学会に参加し、弊
社展示ブースにて「嚥下サポート製品」を利用したメニュー提案を行いました。
当日は、ソフティア②GEL(ゼリー食用)を利用した『鮭の照り焼きゼリー』、『こんにゃくの煮物』と、アイオールソフトを使ったアレンジとして、『麺つゆアレンジ』、『酢味噌アレンジ』をご紹介し、皆様にご試食して頂きました。
ご試食して頂いた方からは、
「見た目もおいしそうで、飲み込みやすいので早速導入したい!」
「アレンジに困っていたので良いヒントになった」
「食べる方にあわせて好みの味をご提供できるのは、QOLの向上にもつながるね!」
など大変うれしい、前向きな感想をいただきました。
皆様、弊社ブースにお立寄り頂き、誠にありがとうございました。
弊社では、嚥下の勉強会や調理実習等もご提案させて頂いております。
嚥下に関してお困りのことがございましたら、是非お声をかけて下さい
○○○ 展示でご試食頂いたメニューのレシピを公開 ○○○
◇ 鮭の照り焼きゼリー
◇ こんにゃくの煮物
先日、公開しました「動画で解説するソフティア」
は、皆様ご覧頂けましたでしょうか!?
今回、レシピを公開しました「鮭の照り焼きゼリー」は、「動画で解説するソフティア」内で、
動画でも作り方が確認できます。
嚥下NEWS内(画面左)のリンクから該当ページへ移動できますので、是非、ご覧ください☆
普段の食事を飲みこみやすいゼリー状にしたい時
1. 粉をサッと溶かすだけ
2. 温かいものでも、冷たいものでもOK
おいしい!楽しい!食べやすい!
1. 少量でも高カロリー。
2. 用途に合わせて選べるラインナップ3種類
3.専用のソースもございます。いろいろな食べ方を楽しめます。
こんにゃくの煮物
こんにゃく(煮物)
ソフティア2GEL食材の1%
だし汁 食材に対して35%
熱量: 21 kcal | たんぱく質: 0.4 g | 脂質: 0.1 g | 炭水化物: 4.0 g |
- 予め煮ておいた「こんにゃく」を「だし汁」と一緒にミキサーで撹拌します。
- を鍋に移しかえ、ソフティア2GELを入れ、混ぜながら
80℃以上
になるまで加熱。 - トレーにラップを敷き、あら熱をとったを流し入れ、厚さが2~3cmくらいになるように
整えます。 - を冷蔵庫で冷やし固めます。
- ゼリーが安定し固まったら、こんにゃくを千切りにします。
- 器に盛りつけ、お好みで温めてお召し上がりください。
(温度が高すぎるとゼリーが溶けるため、温めは60℃くらいまで)
鮭の照り焼き
鮭(照り煮にしたもの)
ソフティア2GEL食材に対して1%
だし汁・・・50%
砂糖・・・適宜
醤油・・・適宜
照り焼き用のたれ・・・適宜
熱量: 118 kcal | たんぱく質: 11.7 g | 脂質: 4.3 g | 炭水化物: 7.2 g |
- 予め照り煮にした「鮭」を「だし汁」と一緒にミキサーで撹拌します。
- を鍋に移しかえ、ソフティア2GELを入れ、混ぜながら
80℃以上
まで加熱。 - 加熱しながら砂糖と、醤油で好みの味に調えます。
- トレーにラップを敷き、あら熱をとった を流し入れます。
- ラップの端と端を合わせ魚のフィレの形のように形成します。
- を冷蔵庫で冷やし固めます。
- ゼリーが安定し固まったら、斜め切りに切り分け、切り身状にします。
- 器に盛りつけ、60℃まで温めます。(配膳車"温"可)
- 提供直前に照り焼きのたれを塗り、出来上がりです。
「レシピ大賞」結果発表!!
はじめまして!
ニュートリー株式会社 嚥下チーム・篠原と申します。
嚥下チームの活動内容やレシピ提案など、皆様のお仕事の役に立てるような情報の発信をしていきたいと思います。
定期的に情報の更新をしていきたいと思います。
ぜひ、よろしくお願いします。
今回は・・・・皆様の中にも、ドキドキしながらこの日をお待ちいただいている方もいらっしゃると思います。
ご応募、ありがとうございました。
受賞おめでとうございます!
頂いたレシピは、どれも本当においしそうで、提供されている方もお喜びになられている顔が、想像できます!
また、色々と勉強させてください。
今回は特別に・・・・賞を追加させていただきました!
各施設様にはニュートリーのギフト券を贈呈させていただきます。
(順不同、敬称略)
・国保野上厚生総合病院(和歌山県)
・浅香山病院(大阪府)
・紅山荘(香川県)
・斐川生協病院(島根県)
・一つ森(秋田県)
・サンファミリア米沢(山形県)
・加賀こころの病院(石川県)
・舟山病院(山形県)
・信楽園病院(新潟県)
・市立宇和島病院(愛媛県)
・聖オリーブの郷 東館(福島県)
・松阪総合病院(三重県)
・陽ノ丘荘(熊本県)
・陽光園(熊本県)
・やすぎの郷(島根県)
・中村病院(東京都)
・たかはた荘(山形県)
・東海市民病院分院(愛知県)
・みぶ配食センター(広島県)
・広島県立障害者リハビリテーションセンター(広島県)
・平川病院(東京都)
・公立甲賀病院(滋賀県)
・三川病院(山形県)
・チブサン荘(熊本県)
・平成の森・川島病院(埼玉県)
・田中病院(三重県)
・愛命園(広島県)
・ケアセンター南大井(東京都)
・キナシ大林第二病院(香川県)
・みぬま(埼玉県)
おめでとうございます☆
本当に、ありがとうございます。レシピは順次、嚥下NEWSにアップしていきたいと思います!
嚥下チームのご紹介
ニュートリーの嚥下チームは2008年9月に発足しました。チームの活動目的は、さまざまな情報のご提供を通じて、安全でおいしく、見た目も美しい嚥下食を全国の病院・施設に広めること。嚥下チームのメンバーはいずれも管理栄養士で、『病院・施設で働く栄養士や調理師の皆様のお役に立てる情報提供ができるように』をモットーに活動しています。嚥下チームの業務には、大きく分けて次のようなものがあります。
従来の資料を使った勉強会だけではなく、実際に参加者の皆様の目の前で調理実演をしたり、試食していただいたりと、明日からの業務に役立つ実践的な内容を重視しています。
全国の皆様から寄せられたリクエストなどを参考に、日々新しいレシピを考案しています。家庭料理、郷土料理など、実際に召し上がる方が慣れ親しんだ味も積極的に取り入れています。
肉じゃが風
さくらもち風
しゅうまい風
食材の特性に応じた調理のコツをはじめ、いろいろな疑問やご質問に対して、できる限り最適な解決方法をご提示できるよう努力しています。
また、病院・施設の皆様からオリジナルレシピやセミナーの感想などを送っていただくことも多く、ニュートリーからの一方的な情報発信にとどまらない、双方向のコミュニケーションも自然と育まれています。皆様とのこうしたふれ合いが、嚥下チームの活動の原動力です。
嚥下チームがご提案する嚥下食
嚥下食は、まず何より安心して召し上がれるものでなくてはなりません。嚥下チームでは、「硬さ」「付着性」「凝集性」などの嚥下適性に配慮したレシピをご提案しています。
どんなに物性面や栄養面で優れた嚥下食であっても、おいしくなければ召し上がっていただくことは困難です。嚥下チームではソフティア②GELを用いることで、味や風味、提供温度などを含め、普通食そのままの味の嚥下食をご提案しています。
視覚的な要素は、召し上がる方の食欲を左右する重要なファクターです。嚥下チームでは"魚は魚、肉は肉"と目で見て何の料理か分かるリアルな嚥下食をご提案しています。
物性測定サービスのご案内
患者様や利用者様に日々ご提供されている嚥下食。それら嚥下食の物性がどのぐらいのレベルなのか、確認したいと思うことはありませんか?
ニュートリーでは、「えん下困難者用食品」の許可基準をもとに、日々ご提供されている嚥下食の物性を測定するサービスを行っています。
専用キットに、測定したい嚥下食のサンプルを採取し送付するだけ。
追って、測定結果と技術的なご提案書を返信いたします。
本サービスをご希望の方は、お気軽に弊社営業スタッフまでお申しつけください。
◆ご提供中の嚥下食の物性測定(硬さ、凝集性、付着エネルギー)
◆「えん下困難者用食品」の許可基準をもとに、基準相当レベルの評価※
◆測定・評価結果をもとに、技術面のアドバイス、ご提案
※お送り頂いたサンプルが許可基準のどこに相当するかの評価であり、法的に保証するものではありません
担当営業スタッフへご依頼下さい。
追って、スケジュール等をご案内します
②専用キットをお届け
ニュートリーから測定容器と依頼書をお届けします。
説明書をもとに、サンプルをご用意ください。
③サンプルのご返送
ご依頼頂くサンプルと依頼書をチルド宅急便でご返送下さい。
※送料は、お客様負担
④測定・評価結果
約2週間ほどで、測定・評価結果とご提案書を郵送でお送りします。
「えん下困難者用食品」の許可基準について
2009年度より、特別用途食品の表示基準が全面的に改定されました。【健康増進法施行規則(平成15年厚生c労働省令第86号】これに伴い、「えん下困難者用食品」の許可基準についても、新たな物性評価基準が設けられています。
ニュートリーの物性測定サービスは、この基準をもとにサンプルの評価を行います。
Q.一度に何品まで依頼できますか?
A.最大6品まで測定をお受けすることができます。
Q.1品につき、サンプルはいくつ必要ですか?
A.1品につき10サンプルが必要になります。
Q.測定できない食品はありますか?
A.硬さの違う2層のゼリーや、ゲル強度の非常に硬い食品などは測定ができません。
Q.他社のゲル化剤等を使用したものでも測定してもらえますか?
A.基本的には、弊社ソフティア②GEL(ゼリー食用)を使用したサンプルにて お願いしています。
Q.測定結果を論文や学会発表に使用できますか?
A.学会発表等に利用される場合は、一度弊社営業スタッフにご相談下さい。
※その他、ご不明な点がございましたら、弊社営業スタッフまでご相談下さい。