2018年01月26日
腸管免疫に着目し、乳酸菌「E.フェカリス(加熱殺菌菌体)」を追加配合
通常の食事から十分に栄養素を摂取できない方のために、栄養補助食品を開発・製造・販売するニュートリー株式会社(本社:三重県四日市市、代表取締役社長 川口晋、以下、ニュートリー)は、ビタミン・ミネラル補助飲料「ブイ・クレス」の3 種(キャロット、ピーチ、ラ・フランス)に乳酸菌を追加配合した「ブイ・クレスBIO」を2018年3月上旬より順次出荷します。主に、感染症予防・治療のサポートを目的に、全国の病院や介護福祉施設、在宅看護・介護現場に向けて販売します。
【製品の特長】
本品は、1 本(125mL)でビタミン(12種類)、ミネラル(鉄・亜鉛・セレン等)が補給できる飲料です。さらにこの度、乳酸菌の一種である「E.フェカリス」を加熱殺菌菌体で追加配合しました。その量はヨーグルトの約48倍※1にあたる6,000 億個です。主にMRSA※2をはじめとする感染症の予防・治療を栄養面からサポートする製品として、医療機関に向けて提案します。
※1 ヨーグルト100mLに100億個の乳酸菌を含む場合として算出
※2 MRSA・・・医療関連感染を起こす代表的な菌で、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌の略称。皮膚、粘膜で検出され、多剤耐性を有す。
●注目の"乳酸菌"を追加配合。
125mLあたり「E.フェカリス」6,000億個配合:注目の乳酸菌「E.フェカリス」は小さい球菌だから多量配合が可能で、ヨーグルトの約48倍の量を実現できました。
「加熱殺菌菌体」で配合:加熱殺菌処理により、機能性成分のみを残すことで、菌の力を最大限に発揮できます。
●甘すぎず、さわやかな味わい。
ジュース感覚で毎日続けられるおいしさ。キャロット、ピーチ、ラ・フランスともに、さわやかな味わいになりました。
●ビタミン・ミネラルの配合はそのまま、乳不使用に。
一日摂取基準※3の平均2~3 倍のビタミン(12 種類)、ミネラル(鉄、亜鉛、セレン等)の配合はそのまま。乳不使用で、乳アレルギーの方にもご利用いただけます。
※3 成人男性(50~69歳)日本人の食事摂取基準(2015年版)
【ブイ・クレスとは】
1994年に発売したビタミン・ミネラル補助飲料「ブイ・クレス」は、全国各地の病院や介護福祉施設で採用され、栄養管理の現場で幅広く利用されてきました。1日1本125mLのコンパクトサイズで、ビタミン(12種類)とミネラル(鉄・亜鉛・セレン等)を補給でき、また治療食等の高栄養食品とは思えないほどのおいしさで、苦にならず続けて飲める、とご愛飲いただいています。現在では、全国の病院・介護福祉施設・在宅看護現場で採用され、年間230万本※4以上を出荷しています。
※4 キャロット、ピーチ、ラ・フランスの2017年4月1日~2018年3月31日の年間予測。
【開発の背景】
「ブイ・クレスBIO」は、医療現場で問題視される感染症の予防・治療に対して、栄養面からサポートすることを目的に開発しました。乳酸菌の一種で、菌体サイズが小さく多量配合可能な「E.フェカリス」の"小腸を介した免疫賦活機能"と"菌体の力を最大限に発揮できる加熱殺菌処理"に着目し、ヨーグルトの約48倍にあたる、6,000 億個の追加配合を実現しました。またニュートリーの研究チームは、動物試験にて多剤耐性菌であるMRSAに対するE.faecalis(加熱殺菌菌体)の効果を検討し、2018年1月10日(水)、本成果に関する論文が薬物療法専門誌「新薬と臨牀」に掲載されたことを報告しています。今回の発売にあたり、全国の病院・介護福祉施設・在宅看護現場に対し、2年後、年間300万本の出荷を見込んでいます。
通常の食事から十分に栄養素を摂取できない方のために、栄養補助食品を開発・製造・販売するニュートリー株式会社(本社:三重県四日市市、代表取締役社長 川口晋、以下、ニュートリー)は、ビタミン・ミネラル補助飲料「ブイ・クレス」の3 種(キャロット、ピーチ、ラ・フランス)に乳酸菌を追加配合した「ブイ・クレスBIO」を2018年3月上旬より順次出荷します。主に、感染症予防・治療のサポートを目的に、全国の病院や介護福祉施設、在宅看護・介護現場に向けて販売します。
【製品の特長】
本品は、1 本(125mL)でビタミン(12種類)、ミネラル(鉄・亜鉛・セレン等)が補給できる飲料です。さらにこの度、乳酸菌の一種である「E.フェカリス」を加熱殺菌菌体で追加配合しました。その量はヨーグルトの約48倍※1にあたる6,000 億個です。主にMRSA※2をはじめとする感染症の予防・治療を栄養面からサポートする製品として、医療機関に向けて提案します。
※1 ヨーグルト100mLに100億個の乳酸菌を含む場合として算出
※2 MRSA・・・医療関連感染を起こす代表的な菌で、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌の略称。皮膚、粘膜で検出され、多剤耐性を有す。
●注目の"乳酸菌"を追加配合。
125mLあたり「E.フェカリス」6,000億個配合:注目の乳酸菌「E.フェカリス」は小さい球菌だから多量配合が可能で、ヨーグルトの約48倍の量を実現できました。
「加熱殺菌菌体」で配合:加熱殺菌処理により、機能性成分のみを残すことで、菌の力を最大限に発揮できます。
●甘すぎず、さわやかな味わい。
ジュース感覚で毎日続けられるおいしさ。キャロット、ピーチ、ラ・フランスともに、さわやかな味わいになりました。
●ビタミン・ミネラルの配合はそのまま、乳不使用に。
一日摂取基準※3の平均2~3 倍のビタミン(12 種類)、ミネラル(鉄、亜鉛、セレン等)の配合はそのまま。乳不使用で、乳アレルギーの方にもご利用いただけます。
※3 成人男性(50~69歳)日本人の食事摂取基準(2015年版)
【ブイ・クレスとは】
1994年に発売したビタミン・ミネラル補助飲料「ブイ・クレス」は、全国各地の病院や介護福祉施設で採用され、栄養管理の現場で幅広く利用されてきました。1日1本125mLのコンパクトサイズで、ビタミン(12種類)とミネラル(鉄・亜鉛・セレン等)を補給でき、また治療食等の高栄養食品とは思えないほどのおいしさで、苦にならず続けて飲める、とご愛飲いただいています。現在では、全国の病院・介護福祉施設・在宅看護現場で採用され、年間230万本※4以上を出荷しています。
※4 キャロット、ピーチ、ラ・フランスの2017年4月1日~2018年3月31日の年間予測。
【開発の背景】
「ブイ・クレスBIO」は、医療現場で問題視される感染症の予防・治療に対して、栄養面からサポートすることを目的に開発しました。乳酸菌の一種で、菌体サイズが小さく多量配合可能な「E.フェカリス」の"小腸を介した免疫賦活機能"と"菌体の力を最大限に発揮できる加熱殺菌処理"に着目し、ヨーグルトの約48倍にあたる、6,000 億個の追加配合を実現しました。またニュートリーの研究チームは、動物試験にて多剤耐性菌であるMRSAに対するE.faecalis(加熱殺菌菌体)の効果を検討し、2018年1月10日(水)、本成果に関する論文が薬物療法専門誌「新薬と臨牀」に掲載されたことを報告しています。今回の発売にあたり、全国の病院・介護福祉施設・在宅看護現場に対し、2年後、年間300万本の出荷を見込んでいます。
【NUTRI関連ページ】
・薬物療法専門誌「新薬と臨牀」に"乳酸菌(加熱殺菌菌体)と感染症"に関する論文が掲載されました
・ ビタミン・ミネラル飲料「ブイ・クレス」リニューアルのご案内
・製品情報「ブイ・クレス キャロット」
・製品情報「ブイ・クレス ピーチ」
・製品情報「ブイ・クレス ラ・フランス」